空飛ぶタイヤに続いて、今度は、池井戸潤作品を小説版で。 文庫本で650Pと、少しボリュームは在りましたが、ミステリー?の要素も入っており、手が止まりませんでした。序盤は、”談合”に関して、企業同士のやり取りが丁寧に描かれ、後半は一転、その”談合”が…
中小企業が、大企業に立ち向かう、人間ドラマ。 長瀬演じる中小企業の社長が、大企業の隠ぺい体質に挑む本作。半沢直樹や下町ロケットの原作者として知られる池井戸潤の小説が原作で、ストーリーは申し分なしです。2時間という短い時間で、コンパクトに起承…
1000年後の日本を舞台に、”呪力”を使うようになった人間の秘密に迫っていく物語。 文庫本で1500ページ近くのボリュームですが、SF・ファンタジー・アクション・青春・ミステリー・ホラー等、あらゆる要素が詰め込まれ、テンポも非常によく、一気に読み進めて…
”箱根駅伝”に挑む、一癖も二癖もある大学生たちの物語。 映画化もアニメ化もされ、期待大で読みはじめましたが、駅伝ランナーが目の前を駆け抜けていくような、爽快な読み心地でした。